【リゾートバイト 】調理補助ってどんな仕事?【体験談】

リゾバ体験談

旅行が好き、温泉巡りが好きな方にはかなりの好条件?!

あの観光地が気になっているけど旅行で行くのは結構お金が掛かるし…なんて思っている方にオススメの働き方リゾートバイト!

今回は調理補助のお仕事について紹介します!

『料理が好きだし調理補助の仕事が気になるけど実際どうなんだろう?』

と思っている方に向けて、わたしがリゾバで仲良くなった調理補助で働いていた仲間に体験談をもらいました!

リゾートバイトで調理補助のお仕事が気になっている人はぜひ読んでみてください!

勤務条件

勤務場所島根県 女性に人気の温泉地
業務内容旅館での調理補助
時給期間12月中旬〜3月中旬
時給1,100円
寮費0円
食費0円(1日2食)
派遣会社アルファリゾート
島根県といったら出雲大社!この日は天気が最高でした。

仕事の一日の流れと仕事内容

業種にもよりますがリゾートバイトは中抜け勤務をする事がほとんどです。

簡単に説明すると朝食準備→中抜け休憩→夕食準備という流れでお客様に合わせて動くので夕食を提供し終わる時間が業務終了の時間になります。

しかし私の場合、旅館での業務としては異例の通し勤務でした。

勤務時間
  • 5:00
    出勤
    • 朝食バイキング準備
    • 夕食食材準備、盛り付け、まかない調理
    • 調理場清掃

    (昼60分休憩あり)

  • 14:00
    退勤
     

朝は5時出勤で朝食バイキングの準備から始まります。

バイキングの準備は簡単な調理、料理の温めなどをして器に盛り付けをするくらいで難しいことは何もありませんでした。

朝食終了後は、夕食の食材の準備に入ります。

調理補助は、野菜やお刺身、フルーツのカットをしたり、お鍋の盛り付けが主な仕事です。

私は以前の職場で調理経験があったので、従業員の昼食用のまかない調理も任されていました。

夕食の食材準備が終わると調理場の清掃をして14時には業務終了です。

配膳は仲居さんがしてくれるので直接お客さんと接する事はありませんでした。

また、観光地に共通する点だとは思いますが連休や年末年始は宿泊するお客様が多く、準備する食材の量も多いのでかなり忙しかったです。

ただ、14時には勤務終了なので、退勤後に自分の時間がしっかり取れるのがこの勤務先で良かったところです。

食事

1日2食で昼食はまかないとお弁当屋さんからのおかずが一品。夕食はお弁当でした。

たまにお仕事中にもバイキングや食材準備で余った料理を食べれることもありました。

お休みの日でもまかないとお弁当が食べられるので、食費にお金を使う事はあまりありません。

寮は職場の目と鼻の先!タイムカードを押すまで徒歩約2分でした。

こちらでは1ルーム、洗濯機、ユニットバス付きのアパートタイプの寮で、もちろん寮費は無料。水道代、光熱費なども掛かりません。

アパートタイプの寮では周りに気を使わずに自分の好きなタイミングで洗濯やお風呂などの生活が出来るという点がおすすめです。

同じ派遣会社からのスタッフと仲良くなると互いの部屋を行ったり来たりしていました。

周辺環境

はっきり言うと温泉地なので近くにコンビニやスーパーはありません。一番近くて徒歩で30分ぐらいの場所にコンビニがある感じでした。

食事はお弁当が出るので私はそこまでコンビニやスーパーを利用する事はありませんでしたが、急に少し甘いものが食べたくなった、小腹が空いた、というときに気軽に買いに行けないのでそこは少し不便でした。

ただ、女性に人気の温泉地ということもあって温泉街のメインストリートには足湯に浸かれるスポットやお洒落なカフェや可愛い雑貨を扱っているお店などがあって中抜け休憩や仕事が休みの日には職場で仲良くなったスタッフとお散歩などして楽しめました。

人間関係

料理長はとにかくお話好きで毒舌。仲居をまとめる社員さんはスタッフの名前を覚えるのが大変なのか若い女の子をみんな「お姉ちゃん」と呼んでいたり、とにかく現地の方のキャラは濃かったです。

調理補助は、文字通り調理場の中で板場さんの補助の仕事をします。調理場というと男性だけで体育会系な怖いイメージがありますが、わたしが働いたところでは同世代の女性社員さんも居て、料理長も愉快な人だったので人間関係で特に苦労した点はありませんでした。

移動は車持ち込み

リゾートバイト先には公共交通機関で移動する方が多いですが、私はどんなに遠くても車で移動しています。(任期満了で派遣会社から交通費も出ます)

私が車で行く理由はお休みの日に自分の行きたい場所に観光に行けるというメリットがあるから。

私は仲良くなったスタッフと車で広島の宮島や岡山の倉敷、山口県や鳥取県、四国などたくさん遊びに行きました。

山口の角島大橋。ずっと見ていたい綺麗な景色でした。

まとめ

難しい調理は板場さんがやるので、調理補助の仕事は意外と簡単なことばかりです。

調理補助を経験することで、家族・彼氏・彼女などの大切な人にお店で出すようなきれいな見た目の料理を作ってあげれるようにもなっちゃうかも!?

今でも連絡を取り合う友達が出来たり、お金を貯めながら観光地や温泉巡りが出来るのもリゾートバイトの醍醐味です。

派遣会社に登録するのも難しい事はなく、担当の方との電話やメールのやり取りで自分の行きたい勤務先を選ぶ事が出来ますよ。

その場所でしか味わえない観光地独特の雰囲気や綺麗な景色、新たな出会いをリゾートバイトで体験してみませんか?

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